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特定非営利活動法人炭酸泉源保存会
法人概要

炭酸泉源保存会とは

 有馬町南西部に位置する杉が谷地区は、日本書記などの記録によると、第34代舒明天皇(593-641)や第36代孝徳天皇(596-654)が有馬に行幸された際に有馬行宮が建立された場所とされています。また、同地にある炭酸泉源は、明治6年当時の湯山町戸長梶木源治郎氏の尽力により、鉱泉として確認され現在も神戸市営「銀の湯」の泉源として稼働しています。杉が谷地区は有馬温泉の歴史において重要な役割を担って来た場所です。
 一方、有馬温泉は、その立地から水害や地震等の自然災害に幾度となく見舞われ歴史を伝える建造物が少なく湯本坂一帯の昭和の街並みと古刹寺院が残る寺町一帯が、唯一昔の有馬温泉を伝える観光ゾーンとなっています。そのエリアは狭くまた多様性がないため一度廻ればほぼ見尽くせるため同地以外にも違った趣を持つ観光スポットが必要です。 そうした環境の中で炭酸泉源公園は街歩きの終点になっています。湯本坂の街並みを抜け、炭酸坂を登りつめた炭酸泉源公園の木陰が、ひとときの休息の場として多くの観光客が憩う場となっています。
 しかし、同公園内は管理が行き届かず、樹木は伸びるに任せ昼なお暗く、足元は落葉と朽木が溢れ、トイレも悪臭が周囲に漂う状態でした。このままでは、観光客に悪いイメージを与えかねないと考え、私たちは平成30年3月から炭酸泉源公園内および周辺道路の清掃と低木の剪定を始めました。また、実験的に神戸市民の花である紫陽花約100本の植栽を行いました。将来的には、春の親水公園の桜、秋の瑞宝寺公園の紅葉に並ぶ、初夏の炭酸泉源公園と杉が谷の紫陽花ロードを観光資源の一つになるようにしたいと考えています。
 炭酸泉源公園を有馬温泉の歴史的文化資産として活用していくためには、計画性を持った地元主導の運営組織が必要です。近年では、平成30年7月の大雨によって泉源の井戸の周りから土砂の噴出があり井戸が土砂に埋まる災害に見舞われました。対策として9月には玉砂利の入れ替えと暗渠の埋設工事を行いました。これにより排水能力を高めることができ、公園内の土砂の流出を防ぐことができるようになりました。今後も様々な自然災害が起こることは容易に想像できます。そうしたアクシデントについても組織として有馬町内の町内会をはじめ観光協会やまちづくり協議会等様々な組織の方々と連携しながら対応していく必要があります。そうした観点から、地域の皆さんとともに、炭酸泉源の維持管理と観光資源としての杉が谷地区の観光資源の復興を目的とした活動の拠点として特定非営利活動法人格を取得し、多くの方々にこの事業にご参加いただくことが最適であると考えました。例えば、水害で土砂に埋もれたままの「鳥地獄」「虫地獄」の復興もその一つにテーマです。他の炭酸泉源(栄鉱泉や関電炭酸泉(いずれも現在廃泉))の復活なども地元が中心となり進めなければならない課題です。
 非営利特定活動法人炭酸泉源保存会は、継続・計画的な清掃や伐採、植樹等を行い、炭酸泉源公園を中心とした杉が谷地区の自然の維持管理を組織的に行う団体を目指しています。また同地区の清掃や紫陽花の植樹、炭酸泉源をテーマにしたイベントなどを私たちが主催し、観光客の集客に繋げることで地域への貢献もできると考えています。

法人概要

名 称 特定非営利活動法人炭酸泉源保存会
法人番号 5140005025164
認 可 2020年(令和2年)4月30日
設 立 2020年(令和2年)5月15日
所在地 〒651−1401 兵庫県神戸市北区有馬町335−2 三ツ森 炭酸泉店内
理事・監事 理 事 長  弓削 敏行  (ゆげ としゆき)
副理事長 家形  健  (やかた たけし)
理  事 大石 麻利子 (おおいし まりこ)
理  事 吉田 吉展  (よしだ よしのぶ)
理  事 岡本 重子  (おかもと しげこ)
監  事 内田 弘二  (うちだ こうじ)
特定非営利活動の種類 (1)  社会教育の推進を図る活動
(2)  まちづくりの推進を図る活動
(3)  環境の保全を図る活動
事業の種類 (1) 兵庫県神戸市北区有馬町杉が谷地区の清掃・間伐
(2) 兵庫県神戸市北区有馬町杉が谷地区での植栽
(3) 兵庫県神戸市北区有馬町杉が谷地区の炭酸泉源に関する旧跡の調査・復旧
(4)  兵庫県神戸市北区有馬町杉が谷地区の資源を活用した観光イベントの開催
主な取引銀行 三井住友銀行 岡場支店
定款 定款(pdf:128kb)
事業報告書 2020年度事業報告書
決算書 2020年度決算書

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